








答えのない問に対して
自分なりの『解』を発見する力を育む学び舎
セキショウミライアカデミーは、小学4年生〜中学3年生向けに設定されたプログラムで、学校の勉強や受験のための学びではなく「未来を生き抜く力」いわゆる、非認知能力を学ぶ場所です。
半年間で、世の中に溢れている社会課題を自分だったらどうするかをこどもたち主体で考えます。のびのびと個性を伸ばすことを大切にし、こどもたちの「自己肯定感」「チャレンジ精神」「主体性」などの非認知能力を育むことを目的としています。
なお本事業は、関彰商事株式会社が福島県進出110周年を記念して、一般社団法人茨城フロッグスが企画運営をする「茨城ミライアカデミー」のネーミングライツパートナーとなり『セキショウミライアカデミー』として実施します。



周囲に流されることなく、自分の意思と価値観を持ち、「誰かがしてくれる、ではなく自分がする」という考動ができる。

失敗や批評があっても、学びを繰り返しながら一 定の成果を出すまでやり抜く力。

様々な情報や知識結びつけ、新たな自分解を導き出せる力。

自分のアイデアや価値観を人前で発表するだけでなく、共感と協力・応援を導く伝え方ができる力。

既存の発想や習慣にとらわれることなく、客観的な事実や情報分析をもとに、新しい方法や新しいアイデアという「新しい価値」を生み出していける力。

学ぶことの必要性やおもしろさを知り、勉強へ意欲的に取り組む力。

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答えを導き出す指導で自己肯定感が身につく
自己肯定感やリサーチ力、プレゼンのノウハウを習得できたと思います。講義の中で、講師の方が答えだけを教えるのではなく、自分自身で答えを導き出せるようなアドバイスを行なっており、自己肯定感を身に付けるのにとても良い指導だと感じました。

アカデミーの話を毎回してくれるように!
普段あまり学校の事とかを自ら話してくれるタイプじゃなかったんですが、アカデミーでの時間をその都度話してくれるようになりました。主体的に行動するきっかけや仲間たちと協働する経験等、こどものうちに経験出来たことは大きな1歩になると思っています。



関彰商事株式会社が福島県に進出したのは大正4年(1915年)。四ツ倉(現:福島県いわき市)にて漁船向けに燃料を届ける事業をはじめて、今年で110年を迎えることとなりました。この長きにわたり事業を継続してこられたのは、ひとえに地域の皆さまからの温かいご支援とご理解があってこそと感謝しております。
この節目を迎えるにあたり、これまでの感謝の気持ちをどの様にお返しできるか。その思いを胸に取り組みを模索する中、茨城フロッグス様が実施する非認知能力育成プログラム「ミライアカデミー」と出会いました。
子ども達がこのプログラムで育む “非認知能力”は、これからの変化が著しく不確実性が高い時代を生き抜く上で非常に大切な力です。次世代を担う子どもたちの健やかな成長こそが、地域の持続的な発展に繋がり、未来を創るものと信じております。
今回の取り組み『セキショウミライアカデミー』が、その一助となり、地域の明るい未来に少しでも貢献できれば幸いです。

明治41年(1908年)、茨城県下館(現:筑西市)にて石油製品を販売する関彰商店として創業しました。現在は、エネルギー・モビリティ・ビジネス・ライフの4事業を軸に、北関東および福島県、海外(ベトナム・インド)において事業をおこなっています。
また、「地域の社会と生活の向上に貢献する」という企業理念のもと、社会福祉活動や災害時の支援を目的とする『セキショウふれあい基金』の運営や、ナノテクノロジー分野における顕著な研究を表彰する『江崎玲於奈賞』への協賛のほか、大学や大学院の学生に対する奨学金の支給など、次世代を担う人材の育成にも力を入れています。福島県においては、『東北さわやか少年少女サッカー大会』への協賛や、『いわき芸術文化交流館アリオス“中劇場”』のネーミングライツ・パートナーを務めています。




赤津 美咲
Misaki Akatsu
一般社団法人茨城フロッグス 運営
ミライアカデミー講師
フィットネスインストラクター
#中学校教諭二種(保健体育)#運動×教育
#非認知能力

菊池 晃司
Koji Kikuchi
一般社団法人茨城フロッグス メンター
ミライアカデミー講師
いすゞ自動車株式会社 営業マネージャー
#小学校教諭一種免許 #物流×教育
#非認知能力開発4年間
現場リーダーの実践知で、子どもの“挑戦する力”を育む伴走者。
トラックディーラーで20名超の営業チームを束ねるマネージャーとして、人と組織を動かすリーダーシップを磨く一方、2021年より茨城フロッグスに参画。
これまでに50名以上の中高生・大学生とサービス開発やキャリア形成に伴走し、好奇心・主体性・協働力など非認知能力を引き出すメンタリングを実践。
教員現場で培った「育む視点」と、ビジネス現場で得た「動かす視点」を掛け合わせ、若者が“やってみたい”を行動に移すプロセスを丁寧に支援。子どもたちの挑戦が社会への“恩送り”へとつながる循環づくりに力を注いでいる。

菅原 広豊
Hiroto Sugawara
一般社団法人茨城フロッグス 代表理事
茨城frogs オーガナイザー
#複業→起業 #イノベーション教育
#非認知能力開発7年
才能のスイッチを押す―
学びを“挑戦”へ変えるブースター。
会社員×地域プロジェクトの“二足のわらじ”で培った実践知を、次世代育成にフル転換したイノベーター。
2013年、震災を契機に“働き方・生き方”を問い直し、地域プロジェクトへ参画。会社員をしながら複数の地域のプロジェクトに関わる複業家として7年間活動後、2020年に独立し人財育成プログラム「茨城frogs」で起業。
これまで中高大の学校を累積で300校を訪問、講演した学生の数は6,200名超、年間100件以上の学生メンタリングを実施。“自己理解→行動→社会実装”を貫くプログラム設計で、挑戦者を次々と輩出。
FROGS社イノベーター育成者ライセンス第一号取得者。地域・企業・教育機関をつなぐ “越境人材” のハブとなり、「誰もが才能や強みを発揮できる社会をつくる」をミッションに活動中。新しいいばらきづくり表彰〈産業振興〉受賞、つくばベンチャー協会理事。



茨城県日立市若葉町1-13-5